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社会福祉士と介護福祉士の違い

2020年2月17日(月)ブログ

 

社会福祉士と介護福祉士。

どちらも国家資格ですが、実際にどういう仕事なのか詳しくは分からないという方も多いかもしれません。

今回は社会福祉士と介護福祉士の違いについて、詳しくお話ししましょう。

 

 

まず社会福祉士は、福祉の支援が必要な方の相談にのり、日常生活におけるアドバイスや利用可能なサービスの紹介などを行っています。
対して介護福祉士は、介護の現場で介護が必要な方に対し、食事や入浴のサポートなどといった介護サービスを行うのが仕事です。

どちらも国家資格ではあるものの、社会福祉士は養成校での学習が義務付けられており、独学での資格取得は不可能です。

介護福祉士は養成校で学ぶ方法もありますが、3年以上の実務経験と実務者研修を受ければ独学でも国家試験を受けられます。
合格率は平成29年を例に挙げると社会福祉士が25.8%、介護福祉士は72.1%でした。
受験資格や合格率を踏まえると、介護福祉士の方が取得しやすい資格であると言えますが、これら2つの資格を持っていれば、さらに質の高い介護サービスを提供できるようになるでしょう。

 

 

関西保育福祉専門学校は、介護福祉士の資格を取得できる学校です。
本校を卒業後5年間は暫定的な資格ではありますが、卒業後に介護業務を5年間続ければそのまま資格を有することができますし、国家試験に合格することでも資格取得が可能です。
卒業後に姉妹校の関西国際大学などの大学に編入すれば、社会福祉士の国家資格も目指せます。
介護福祉施設での現場実習を豊富に行っている本校なら、介護の現場に必要な基本的な知識や技術はもちろん、応用力も確実に身に付けることができるでしょう。

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きっと興味深い1日を過ごすことができますよ。