子どもの気持ちを理解することが第一歩!
2020年5月7日(木)ブログ
保育士は親御さんから子どもを預かり、保育する仕事です。
保育士に必要なスキルは色々ありますが、まず大事なのは子どもの気持ちを理解することですね。
子どもの気持ちを理解することが、保育士の仕事の第一歩となるでしょう。
では子どもの気持ちを理解するためにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは子どもの話をしっかりと聞くことが大事です。
保育士はたくさんの子どもたちを見守らなければなりませんし、雑務をこなしたりトラブルに対処したりする必要もあります。
そうなると子どもが話しかけてきても、それをただ聞き流してしまうこともあるでしょう。
しかし子どもの気持ちを理解するためには、子どもの話をしっかりと聞く必要があります。
何かと忙しい仕事ではありますが、子どもの話にはきちんと耳を傾け、話を聞いてあげるようにしてください。
ただ話を聞くとはいっても、とにかく子どもと同じ目線になれば良いというわけではありません。
けんかをするなど問題が起きた際には、子どもの話を聞いてその気持ちを理解し寄り添いつつも、「でもけんかは良くなかったね」などと保育士としての立場をはっきりさせるようにしましょう。
また子どもは語彙も少なく、自分の気持ちや思いをそのまま詳細に表現することはできません。
子どもの言葉から、実際にはどういう気持ちだったのか、何を考えているのかを想像することも、子どもの気持ちを理解するためには必要ですね。
最初からこれらを完璧に実践するというのは難しいかもしれません。
しかし「子どもの気持ちを理解しよう」という意識がなければ、子どもの気持ちを理解できるようにはならないでしょう。
まずは子どもの気持ちを理解しようという心構えを持つことから始めるようにしたいですね。
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