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子どものかかりやすい病気はワクチンで予防!

2020年4月21日(火)ブログ

大人は様々な菌やウイルスに対する免疫を持っていますが、子どもはそうではありません。

生まれたばかりの子どもは菌やウイルスに触れたことがなく、もちろんその抗体もありませんので、免疫力はとても低い状態です。
そのため子どもは大人よりも病気にかかりやすく、日常的に注意が必要です。

特に子どものかかりやすい病気にはワクチンがありますので、きちんと摂種しておきたいですね。

子どものかかりやすい病気の中でも、麻疹や風疹(三日ばしか)、水疱瘡、おたふくかぜ、結核、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、日本脳炎、インフルエンザなどはワクチンによる予防が可能です。
これらのワクチンはいつ摂種しても良いというわけではなく、ワクチンの効果をきちんと得られるよう、それぞれに接種を推奨されている時期があります。

種類も多く摂種のための通院も大変かもしれませんが、万が一病気にかかり重症化すれば、入院しなければならなくなることも十分に考えられます。
しっかりとワクチンを接種し、病気から子どもを守ってあげましょう。

ただし子どものかかりやすい病気には、ワクチンでは予防できない病気ももちろんあります。
保育所に通うようになるなど、人と接する機会が増えればその分感染リスクも高まりますし、対処が遅くなれば重症化することもあるでしょう。

「症状も軽いし大丈夫かな」ではなく、症状が軽いうちに病院に連れていくようにしてください。
自分の状態を言葉で的確に表現するのは、子どもにとって簡単なことではありません。
大人が日頃から注意し、いつもと様子が違うなど、気になる事があればすぐに対処するようにしたいですね。

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