保育士に大切な保護者との信頼関係!
2020年5月11日(月)ブログ
保育士は子どもとの関係が大事であるのはもちろんですが、その保護者との関係も重要です。
保護者と良い関係を築けなければ、それが子どもにも影響してしまいます。
では保護者に信頼され、安心して子どもを任せられると思ってもらえるようになるには、一体どうすれば良いのでしょうか。
保育士として信頼されるために重要なのは、保育士としての経験やスキルと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそれ以上に大事なのはコミュニケーションです。
日頃から積極的にコミュニケーションをとっていれば、保護者の方は園での子どもの様子などを詳しく知ることができますし、育児に関する悩みなども相談しやすくなります。
コミュニケーションをとることで保育士の人となりも分かりますし、真摯に子どもと向き合い、責任持って保育を行っている事が伝われば、保護者も安心して子どもを任せられるようになるでしょう。
とはいえ中にはなかなかうまく付き合えない苦手なタイプの保護者もいますよね。
そんな時はまずは挨拶に加え、「疲れている時には無理しないでくださいね」などのちょっとした声掛けをし、良い印象を持ってもらえるようにしましょう。
笑顔で接するのも効果的です。
また子どもが園でどんな風に過ごしているかを詳しく話せば、子どもの成長に関する喜びなどを共有でき、良い関係を築きやすくなります。
子どもから「●●せんせいがだいすき」と言われれば、保護者も先生に良い印象を持ちますし、円滑な保育を行うためにも、子どもともその保護者とも信頼し合える関係を築いていきたいですね。
保育士として働くには保育士資格が、幼稚園の先生として働くには幼稚園教諭免許が必要です。
どちらも国家資格ですが、関西保育福祉専門学校なら卒業時に保育士資格と幼稚園教諭二種免許を取得することができます。
兵庫県内でこの2つを同時取得できる2年制専門学校は、本校以外にはありません。
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ピアノは個人レッスン形式で学べますので、初心者の方でも無理なく上達できますよ。
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