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保育士になるには短大と専門学校どっちがいい?

2020年2月20日(木)ブログ

保育士は国家資格ですが、国家試験を受けて合格する以外にも、養成校を卒業することでも資格を取得できます。

保育士の養成校は大学、短大、専門学校などがあり、2年以上の学習が必要です。

今回は同じ2年制である短大と専門学校について、それぞれで学ぶ違いを考えてみましょう。

短大で保育士を目指す場合、保育に関する科目はもちろんですが、それ以外にも様々なことを学ばなければなりません。
幅広い知識を身に付けられるのはメリットですが、それが負担になってしまう可能性もないわけではありませんね。
伝統のある学校や地域からの信頼の厚い学校の場合は求人も多く、就職に有利な点も短大で学ぶメリットです。
万が一保育士以外の就職を考えた場合でも、短大であれば他の選択肢も見つかりやすいでしょう。

対して専門学校は保育士になることに集中できる点がメリットですね。
実習時間も長く、内容もより実践的なものとなっています。
ただ保育士になることに特化している分、他の道に進みたいと思った時に軌道修正が難しい点はデメリットと言えます。
「保育士になりたい」という強い思いがあれば、専門学校で保育について学ぶことに専念するのが良いでしょうし、他の道も頭にあるのであれば短大で幅広く学ぶ方が良いでしょう。
実際に保育士として保育の現場に入ってからは、どの学校で学んだかということは大して重要なことではありません。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、自分に合った学校を選ぶようにしたいですね。

 

関西保育福祉専門学校は、兵庫県内の2年制専門学校の中でも、保育士資格と幼稚園教諭二種免許を取得できる唯一の学校です。
姉妹・提携幼稚園での現場実習を通して実践的な学びが得られますし、グループワークで主体的に学びながらコミュニケーション能力も鍛えられます。
卒業後は保育の現場への就職だけでなく、大学編入という道もあります。

保育士を目指すなら、関西保育福祉専門学校で一緒に頑張ってみませんか?