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介護福祉士はコミュニケーションが大切!

2020年3月5日(木)ブログ

介護福祉士は高齢者や障がいを持つ方の日常生活や自立をサポートしたり、介護が必要な方のご家族の相談に乗ったりしています。
人と関わる仕事ですので、介護に関する専門的なスキルと共に、コミュニケーションも欠かせません。

社会福祉士には具体的にどのようなコミュニケーションが求められるのでしょうか。

 

介護が必要な高齢者の中には、認知症を患っている方も少なくありません。
認知症になると自分が今いる場所や身近な人のことが分からなくなるなど、生活の中で多くの不安を抱えることになります。
そのため声を荒げず、話の内容を否定しないようにして、安心してもらう必要があります。
不安に共感し、その気持ちを受け止めるような対応も求められますね。

また言葉以外にも、表情やしぐさなどに本心が現れることもありますので、細かな部分に気を配ることもコミュニケーションの一環と言えるでしょう。
さらに本来は対等な関係であるはずの介護を受ける側と介護福祉士の間に上下関係が生じてしまうと、虐待などに繋がる恐れがあります。
対等な関係としてコミュニケーションを取ることも、介護福祉士には大切ですね。
身体的な生活の介助ももちろん重要ですが、介護が必要な方に寄り添い、不安を取り除くために様々なコミュニケーションを取ることも、介護福祉士の重要な仕事なのです。

 

関西保育福祉専門学校では、介護福祉士の国家資格をはじめ、介護関係の資格取得を目指して学ぶことができます。
本校では現場実習を豊富に行っており、介護の現場で即戦力として確実に活かせるスキルが身に付きます。

卒業後は介護業界への就職はもちろん、大学に編入して社会福祉士や福祉の高等学校教諭を目指すこともできますよ。

介護福祉士を目指すなら、関西保育福祉専門学校で一緒に頑張りましょう。