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介護福祉士に向いてる人は?

2020年4月20日(月)ブログ

介護に関する資格は色々とありますが、その中でも国家資格とされているのは介護福祉士のみです。
介護の現場においてもリーダー的存在となっている介護福祉士ですが、一体どんな人が介護福祉士に向いているのでしょうか。

介護福祉士には介護に関する専門的な知識や技術が必要であるのはもちろんですが、その知識や技術を状況に応じて使えるか、という点も重要です。
そのため介護福祉士は周りを広く見渡し、その時の状況に応じた適切な対応を行うことが求められます。

ですから介護福祉士には、全体を見渡すことのできる視野の広い人が向いていると言えますね。
また介護の現場では型通りにいかない部分もありますので、臨機応変な対応も求められますし、トラブルがあった時にはすぐに対処しなければなりません。

落ち着いて素早く対応できる人も、介護福祉士向きと言えます。

さらに介護福祉士は他の介護職員に介護について指導を行うこともありますので、人に教えるのが好きな人も介護福祉士に向いています。
そして介護分野も技術などが日々進歩していることを考えると、常に新しい知識を取り入れることも必要になってきます。

そう考えると、向上心がある人も介護福祉士向きと言えるでしょう。

このような条件に当てはまる方は、ぜひ介護福祉士を目指してみてはいかがでしょうか。
ただ「この条件には当てはまらなければ介護福祉士になれない」というわけではありません。

介護福祉士を目指して学ぶ中で、知識や技術の習得と共に、介護福祉士としての心構えも培っていけば良いのです。
介護福祉士になりたいという方は、諦めずにぜひ頑張ってください。

関西保育福祉専門学校の介護福祉科では、介護福祉士を目指して学ぶことができます。
本校では入学直後から介護の現場での実習が始まり、卒業までの2年間に様々な介護の現場での実習を経験します。

校内の授業で学んだ基礎を現場実習で実践し、実習後に改善点などを振り返り次回に活かすというサイクルを繰り返すことで、現場で即戦力となれるスキルを身に付けられるのです。
卒業後は介護の現場への就職はもちろん、大学への編入という道もあります。

介護のプロを目指すなら、関西保育福祉専門学校で学んでみませんか?