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トイレトレーニングの始め方とコツは?

2020年4月27日(月)ブログ

子どもの成長は個人差が大きいため、急かせずその子に合わせてサポートしていくことが大事です。

例えばトイレトレーニングも、早い時期から始める子もいれば遅い子もいます。
ではトイレトレーニングは一体どんなタイミングで始めれば良いのでしょうか。

またコツはあるのでしょうか。

今回はトイレトレーニングの始め方とコツについて、ご紹介します。

まずトイレトレーニングを始めるタイミングですが、「歩けるようになる」「おしっこの間隔が2時間以上になる」「『おしっこ』と言えるようになる」ことが一つの目安です。

年齢としては早ければ1歳半という子もいますし、3歳になってから始めるという子もいて様々ですので、他の子のことは気にせず、その子に合ったタイミングで始めましょう。
厚着をする気温の低い時期は、せっかくトイレに行ったのに脱ぐのが間に合わなかったなんてことも考えられますので、春から夏の薄着になる時期の方がトイレトレーニング向きです。

トイレトレーニングの流れとしては、まずトイレの存在を知ってもらうことから始めます。
絵本を使うなどして、トイレはおしっこやうんちをするところだと教えましょう。

次に寝起きなど、おしっこをしそうなタイミングでトイレに連れていき、おまるに座らせます。
実際にする・しないはそれほど問題ではなく、できたら良いなぐらいの気持ちでいることが重要です。

何度か挑戦していれば、徐々に出来るようになります。
トイレで用を足すということを覚え始めたら、おむつからトレーニングパンツに切り替えると良いですね。

失敗することももちろんありますが、おむつと違って不快さを感じることから、「おしっこやうんちはトイレでする」という意識を持てるようになります。

また初めはトイレを嫌がる子もいるかもしれませんが、好きなキャラクターのおまるやマットを使ったり、ぬいぐるみを置くなどして、トイレを好きになれるようにしてあげましょう。
そして頑張り過ぎないというのも、トイレトレーニングのコツです。

何度やってもうまくいかない時は、まだトイレトレーニングのタイミングではなかったと考え、少しお休みし時間をおいて改めてトレーニングを始めましょう。
まわりの子ができていると焦る気持ちも分かりますが、その子にはその子のタイミングがありますので、なるべくおおらかな気持ちで見守ってあげたいですね。

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