学生時代に得た「人を思いやる心」を、
大切にしながら成長していきたいです。
子どもと関わる仕事に興味があり入学しましたが、夏の実習で初めて福祉施設へ行き、職員の方も利用者様も生き生きとされている姿に惹かれ、障がい者施設に進もうと決めました。
関西保育福祉で学んだ最も大切なことは、「人と人が支え合う大切さ」です。クラス制だからこそ友人との距離が近く、つらいことがあっても、支え合いながらみんなで乗り越えることができました。社会に出ても、人を思う心やコミュニケーションが働きやすさに繋がります。現在の職場は関西保育出身の先輩も多く、明るく優しい方ばかりです。わからないことはとても丁寧に教えてくださり、施設には常に笑顔が溢れています。これからも、学生時代に得たこの「人を思いやる心」を大切にしながら、社会人としてさらに大きく成長し、たくさんの人に寄り添える存在になりたいです。
中村 昂暖さん
2019年3月卒業
サポートセンターまつば 支援員
日々のケアを通じて、
一人でも多くの利用者様に役立つこと。
中学生の頃、通っていた和太鼓教室の催しで高齢者施設を訪問した際に、高齢者のみなさんが楽しんでくださったことが、この道に進んだきっかけです。自分が一生懸命になることで、人に喜んでいただけるところに魅力を感じました。そして、関西保育福祉で学ぶ中で、その想いがますます強くなり、晴れて介護の道に進むことができました。志の高い仲間たちと学び合い、笑い合った日々は私にとって、本当に大切な2年間です。
現在、障害者支援施設でケアスタッフとして勤務しています。今の職場に進んだ理由としては、「社会復帰に向けて、その人のできることを伸ばしていく」という障害者介護の考え方に、興味を持ったからです。日々のケアを通じて、一人でも多くの利用者様の生活を少しでも良いものにできるよう、これからも知識や技術の向上を怠らずに、しっかりとがんばっていきたいと思います。
山口 七海さん
2018年3卒業
障害者支援施設エフォール ケアスタッフ